断熱リフォーム補助金①断熱リフォームが必要な家はどんな家? 東広島工務店 断熱リフォーム
投稿日:2023年01月17日
こんにちは! こころハウス スタッフの和哉です。 最近断熱リフォームという言葉をよく聞きます。 CMでも宣伝されていますね。 今回は国が補助金を出して進めようとしている 断熱リフォームに関して書いていきたいと思います。 長くなりそうですので数回に分けて書きます。 興味のある方はぜひ最後までお付き合いください! ~断熱リフォームとは~ 断熱リフォームとは、 『窓の交換、断熱材の施工等で住宅の断熱性能を上げること』 です。断熱性能を上げると エアコンの効きが良くなり、電気代も今までより安くなります(^^) また、CO2排出量削減に繋がるので 国は補助金を出して進めていきたいということです。 では日本において断熱リフォームが必要だと言われている家はどんな住宅なのか。 まずは日本の住宅の現状についてです。 ~日本の住宅の現状~ 国が省エネな住宅の性能基準を定めていますが、 令和元年度時点でその性能をクリアしている日本の住宅は約1割です。 (国土交通省調べ 令和元年度時点で既存住宅5500万戸のうち省エネ基準適合住宅は約13%) なんと令和元年の時点で 日本の約9割の住宅が 断熱性能を上げる必要があると言われています。 そして、国が定めたCO2 削減目標は2013年と比較して46%減。 なかでも家庭部門は66%の削減と、 他の部門よりも力が入っていることが分かります。
では家庭のどのようなものからCO2が出るのか。
この円グラフから、家庭から出るCO2のうち約25%は 冷暖房による排出であることが分かります。 この25%を減らすために既存住宅の断熱リフォームを 進めようとしている、ということです。 ~住宅の熱が出入りする場所は?~ 断熱リフォームをするにしても住宅から出るCO2の25%を 効果的に減らすためにはどうしたらいいのか。 それは夏に冷やした空気や冬に暖めた空気を外に逃がさないことです。 住宅の中で一番熱が出入りしまう場所。 それは、開口部(窓)です。 人が出入りする場所と同じですね。 熱の出入りの割合としては約6割~7割が開口部からです。 窓を開けるからとかではなく、 閉めた状態でもそれだけ熱の出入りが激しい場所ということですね。
その熱の出入りの激しい開口部に関してピックアップしてみると、 平成30年時点に日本で建っている住宅で、 単板ガラスの窓のみで構成された住宅は7割もあり、 性能の高い複層ガラス等や内窓が施工されている住宅はまだまだ少ないです。
その開口部(窓)の性能を上げるために、 今回、大型の補助金が出ることになりました。 その補助金の内容やだいたいの工事費用がどのようになるのかは 次回以降のブログで書いていきたいと思います。 こころハウス 和哉 東広島で断熱リフォームするならぜひお気軽にお問合せください(^^) 今ある窓の室内側にもう一枚窓を付ける(内窓設置)場合、工期は1日!※ ※窓の数によって変動する場合があります 現在住まわれているお宅でも気軽にできる工事ですので強くおすすめしたい工法です。 他にも断熱材を施工することで床の冷え込みを軽減したり、エアコンの効きを良くしたりできます。 現地を見て最適な改修方法をご提案可能です。 従業員が少なく多忙なため、しつこい営業やお電話は行っておりません(できません。。。) お問合せの際は下記からお願いします! お問い合わせページへ 電話でのお問合せも受け付けてます。 082-435-2578 (営業時間8時~17時 日祝休み)