こんにちは。こころハウス、社長のトミオです。

東広島市志和町志和堀の旧旅館を大学生のシェアハウスに

リノベーションするワークショップの指導依頼が来ました。



建物の中央に有るベランダから中庭が望めます。

右側の2階は舞台と48畳の大広間で宴会や結婚式に使われていました。

左側には1階、2階それぞれに8畳の続き間が2部屋づつ有ります。



3月中に3回のワークショップを行い4つの個室を作ります。



和室の間仕切りの襖を取り払い垂木で界壁の骨を作ります。





石膏ボード張って、壁の中に吸音のグラスウールを入れます。



第1回目はここまでです。



第2階は石膏ボードに漆喰の下塗りをします。

ボードのジョイントを埋めて下地が透けるくらい薄く平滑に塗ります。



第2回で1階、2階の下塗りを終えました。



第3回目は漆喰の仕上げ塗りです。手の平で塗り付けて模様を描きます。

形式にとらわれず自由に思いのままに仕上げて行きます。



ベランダの屋根も張り替えました。



ポリカーボネートの波板にドリルで穴を開けて傘フックを下地の鉄骨に引掛けます。

要領が分かればだれでも簡単に施工できます。



第3回の集合写真。ひとまずこれで終了です。

4月から新しい入居者で賑やかになる事でしょう。