こころハウス 井上工務店
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気密性能の必要性 東広島 工務店 新築 ZEH住宅 こころハウス 投稿日:2020年06月14日
こんにちは。社長のトミオです。

前回のブログで、住宅の気密性能の必要性について書きました。

実際気密性能C値はどれくらいの数値が必要なのでしょう?

前回、高断熱住宅であっても、気密の悪い住宅は意味が無いという

お話を魔法瓶の蓋の締め方を例に固く締めると中の熱湯は熱いまま、

蓋が緩むと中の熱湯はあっという間にぬるま湯にと書きました。

これが気密性能による、断熱性能と保温性能の違いでしたね。

実は気密性能に関してはこの保温性能だけの問題ではないのです。

現在の新築は24時間換気が義務化になっています。

何故義務化になったのでしょう?

それは住宅に使われる床、壁、天井の材料からホルムアルデヒドと言う

有害物質が出ているからです。現在13種類の有害物質が規制されていますが

実はこの有害物質は他にもなん百種類も存在していると言われています。

近年、気密の良くなった住宅で多くのシックハウス症候群が発生しました。

シックハウスを直訳すると「病気の家」です。

目の痛み、めまい、頭痛、吐き気、のどの痛み、アレルギーなどを誘発します。

この住宅から発生する毒を外に排出するのが24時間換気システムです。

換気システムには大きく分けて1種、2種、3種の分類されます。



現在経済的で良く使われているのが第3種換気です。

住宅の外壁に自然給気の穴を開けトイレなどの換気扇から

空気を排出するタイプで家全体がダクトの役割をしなくては

いけないため隙間が多いと換気扇の近くしか換気しません。



C値4の低気密住宅では第3種換気が効かないのが分かります。



120㎡の住宅を第3種換気すると冬場冷たい外気が入ってきます。

兵庫の松尾先生と言う方が試算されたデータによりますと

1か月7056円暖房費がかかる計算になります。

2番目によく使われているのは第1種換気設備です。

給気、排気共に機械によって換気されます。

しかも内外空気を熱交換しますので室内温度が下がりにくく、

新鮮な空気をダクトで各部屋に送るので空気がが行き渡りやすい

という特徴が有る反面第3種換気より機械の電気代がかかります。

熱交換率も70%~95%と様々ですが、

ここで問題なのは気密が悪い住宅は漏気(隙間風)が

入ってきますので熱交換の優位性が低下してしまうという事です。



松尾先生は言っておられます。80%の熱交換率の換気システムも

低気密住宅の漏気の熱損失を入れると30%台になる事も有ると。

現在、換気設備のない新築は存在しませんが、

換気設備の効かない住宅は沢山あるのです。



松尾先生の答えはC値1を切ると書かれていますが、実際には0.5以下にされているそうです。

詳しく知りたい方は、松尾設計室のYouTubeへアクセスしましょう。

https://www.youtube.com/channel/UCMzddq7FBK8DiP9-KPzhj9Q
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