被災住宅修理 東広島 工務店 こころハウス
投稿日:2018年11月15日
こんにちは。こころハウス社長のトミオです。
今日は次男と2人、東広島市河内町で7月の豪雨災害2次被害の住宅修理に行きました。
豪雨の山崩れで倒壊したお隣の家がお客様宅にもたれかかって外壁が壊れました。
プレハブ住宅でしたので軽量鉄骨の壁が室内側に折れ曲がっていました。
工事は室内側から水平にジャッキをかけて鉄骨柱をガスバーナーで熱しながら真直ぐに復旧していきます。
外壁の穴がポッカリ空いているので、内側から不燃の石膏ボードで塞ぎます。
グラスウール100㎜を入れて室内側の防湿層をしっかり施工します。
最後に石膏ボードを張って大工工事完了です。古いクロスが固くなって剥がすのに苦労しました。
なるべく下地の紙を残したかったのですが、クロス糊が強力なのか少し下地を連れていきました。
クロスが終わったら、外壁修理です。